sublime text2のViewLayoutをカスタマイズする方法
Sublime text2はViewのLayoutを任意にカスタマイズできます。この設定は好きに分割できますが、こういうウィンドウ構成や

こういうウィンドウ構成は、

メニューからは設定できません(少なくと自分はやり方分かりませんでした)。
設定方法
このような画面構成をしたい場合は、カスタムメニューを構成する必要があるようです。詳しくは、この辺りのエントリ( how to create a custom layout in sublime text 2? ) が参考になります。
具体的には、 Main.sublime-menu の設定を弄る必要があります。
# Sublime text2のデフォルト設定を弄るのはイヤなんですがこれってPackageSettingのUserみたいにユーザ単位で上書きできないんですかね?。
Main.sublime-menu の表示方法は command+Shift+P で起動するランチャーで Preferences: Browse Packages 辺りを入力すると Packages をFinderで開けるので、 Packages/Default/Main.sublime-menu を開きます。
ファイル内を set_layout 辺りで検索すると、390行目あたりにLayoutの設定があるので、こんな感じに付け加えます。
{
"caption": "Custom",
"command": "set_layout",
"args":
{
"cols": [0.0, 0.33, 0.66, 1.0],
"rows": [0.0, 0.5, 1.0],
"cells":
[
[0, 0, 1, 1], [1, 0, 2, 1], [2, 0, 3, 1],
[0, 1, 3, 2]
]
}
}
これで、ViewにCustomというLayoutが追加されます。

実際に選択してみるとこんな感じになります。

args の設定が微妙に分かりづらいので簡単にメモしておきます。 図示するとこんな感じです。

- cols はどのように横幅を分割するかを 0〜1 で設定を行います。上の例ですとほぼ等間隔に3分割する設定を行っています。
- rows はどのように縦幅を分割するかを同様に 0〜1 で設定をします。上の例ですと縦に等間隔で2分割しています。
- cells は cols と rows で定義した分割をどのように割り当てるかを [開始colのインデックス, 開始rowのインデックス, 終了colのインデックス, 終了rowのインデックス] の形式で指定します。
以上です。